2017年モデルS1000Rは2016年より大幅グレードアップ!

2014年4月に発売されたBMW S1000Rも、4代目の2017年モデルが発表になりました。

BMW S1000R Gets Refinements for 2017

2017-bmw-s1000r-14

主な改善点は下記のとおり。

  • 最高出力が5馬力アップ(160⇒165HP)
  • EURO4に適合
  • Akrapovic チタンマフラー標準装備
  • 新しいシャシーを2015 S1000RRをベースに設計した結果、乾燥重量2kg減
  • バイブレーションフリーのハンドルバー導入
  • シフトアシスタントPro
  • ABS Pro(オプション)
  • 冷間鍛造アルミホイルで2.4kg軽量化(オプション)
  • 新しいカウルデザイン
  • ディスプレイの視認性を改善

2017-bmw-s1000r-40

この中では、「Akrapovicチタンマフラーの標準装備」「バイブレーションフリーのハンドルバー」「シフトアシスタントPro」がうれしいかな。

特にシフトアシスタントProは、クラッチ切らなくてもシフトアップ・ダウンが可能な機能で、2016年モデルまではシフトアップしか対応してなかった。

お値段は据え置きになるのだろうか…

今年はBMW創立100周年と言うことで、「ローン金利1.00%」「オプションパーツ10万円券」が特典として付いてくる。金利1.00%だと、頭金50万、残り150万を月3万円くらいの60回としても、支払い金額は3.5万円しか変わらない。

オプションパーツ10万円分も、クラッチレバー3.5万円、風防3.5万円、タンデムシートを荷台化するやつ3万円でだいたいいい感じになる。

2016年モデルを特典つきで買うか、2017年モデルを特典なしで買うか。

2017年モデルを特典つきで買えたらいいのだけれど、そんなウマイ話って無いよな…

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