BMW Motorrad バイクのエマージェンシーコールがドイツで始まった!日本への導入は…?

ども、カケヌケール・ヨロコビッチでございます。腰が痛い。子供を抱っこしたらピキった。歳を感じます。筋トレしなきゃならんけど、どーにもやる気が起きんとです。

Twitterで面白い情報が流れてきましたよ!BMW Motorradがバイクのエマージェンシーコールを始めたって話です。バイクでこの装備を搭載しているのは、今のところBMWだけのようです。

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バイクのエマージェンシーコール

既に四輪のエマージェンシーコールは世界中に広まっています。私の320dにも、SOSボタンが付いています。それを二輪でやっちまおうという試み。

Intelligent emergency call: Fast aid in case of motorcycle accidents

四輪のエマージェンシーボタンは天井についてますが、バイクの場合は右ハンドルのウインカースイッチに付くようです。ただし標準装備ではなく、メーカーオプション。ゆくゆくは四輪のように、標準装備にしたいのでは。

ウインカースイッチに取り付けられたエマージェンシーコール装置には、SOSボタンとスピーカー&マイク、それにおそらくGPS発信機が内蔵されます。エマージェンシーコールには自動と手動の2種類あり(後述)、これが発動するとすぐにバイクの座標がコールセンターに送られるので、事故現場の特定がすぐに可能となります。「これはバイク業界の革命」とBMWは言っていますが、その通りだと思います!

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エマージェンシーコールの自動発信

BMWエマージェンシー装置は、バイクのダメージ状態を自動的に判定してコールセンターに発信。発信されたかどうかは、エマージェンシー装置のライトの点滅で分かるので、ドライバーは事故ったら右ハンドルをまず見ればよい。また、コールセンターとの通話のために自分でヘッドセットなどを準備する必要はなし。何故なら、右ハンドルのエマージェンシー装置にマイクとスピーカーが入っているから。いやー至れり尽くせりですねー。

エマージェンシーコールの発信方法は、シチュエーションによって3種類あります。

ケース1:重大な事故による自動発信

正面衝突などの重大な事故の場合。このときは即エマージェンシーコールが自動発信されます。コールセンターは一応ドライバーとのコンタクトを試みますが、重大な事故なので当然ドライバーが話せるかどうか分かりません。なので、ドライバーと連絡が取れなくてもレスキューサービスが開始されます。

ケース2:軽微な事故による自動発信

タイヤが滑ってこけた、などの軽微な事故の場合。このときは少し間をおいて(25秒)自動発信されます。少し間をおくのは、ドライバーがSOSの必要なしと判断したら、キャンセルする時間を与えるためだそうです。キャンセルされなければ、コールセンターがドライバーとコンタクトを試みます。

ケース3:手動発信

例えば自分以外の誰かが事故を起こしたという場合に、SOSボタンを押して手動でエマージェンシーコールをすることもできます。

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BMWエマージェンシーコールの特徴

見たところ、特筆すべき点は下記の通り。

  • メーカーオプションで取り付けた後は、特に追加コストの必要がない(SIMカードのようなデータ通信とか、マイク&スピーカーとか不要)
  • 自動発信(生と死を分かれ目って、救急隊が来るまでの時間に左右されるって言いますし)
  • BMWは既に四輪の世界で充分なエマージェンシーコールのノウハウがある。
  • 余計な情報は不要(速度履歴とか、移動履歴とか取らない)
  • 事前に登録した言語で話しかけてくれる

日本への導入は?

今のところ、この仕組みが使えるのはドイツ国内だけの模様。しかし、ドイツでサービスを使い込んで改善を加えつつ、ほかの国にも展開していくとの事。2017年2月までには、ヨーロッパ諸国(Belgium, Croatia, Poland, Switzerland, Slovakia, Slovenia, Spain and the Czech Republic)をカバー。まずはドイツ周辺から固めていくようです。記事によれば、1年のうちにほかの国に展開していくよ、とありますが、アジアに来るのはいつなのか…笑。まだまだ先やな。

不安な点

記事を見ていて、ひとつ不安な点がありました。このエマージェンシーコールは、キーがイグニッションもしくはアクセサリーの位置にないと(つまり通電していないと)発信しないと。バイクのフロントが一瞬でぐちゃぐちゃになるような事故で、電線が切れてしまった場合はどうなるんだろう。そんな事故のときはどうせドライバー死んでるし、コールしても無駄だから考えません、って事かな。いかにも欧米らしいね。私も賛成です。

可能性はゼロではないけど起こるかもしれない事に関しては、そのリスクが許容可能である限り、考えない。

こう考えるだけで、随分と人生が楽になるような気がします。

最後は人生論になっちまった笑

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