キドニーグリルのマットブラック化【取付編】

さて、憧れのキドニーグリルマットブラック化は、塗装まで終了しました。こちらは取付編ですが、最大の鬼門であるキドニーグリル取り外しでいくつかしょーもない失敗をしてしまいました…これからチャレンジされる皆様が同じ轍を踏まないよう、恥を忍んで公開致します。

なお、取り外し方法は、海外フォーラムで見た記事を参考にしています。そちらの方が良くまとまってますので、実施される方はそちらを見た方が良いと思います。

20分でできる!BMW 3シリーズ キドニーグリル交換手順!

バンパー上部ずらし

ボンネットを開けます。購入して1年、初めて開けたけど、ちゃんとダンパーが付いててつっかえ棒いらないんですね。

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ボンネットとボディーのゴムパッキンを取り外します。溝にはまっているだけなので、簡単に取れます。

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バンパーを止めているネジを外し、バンパーを手前に引き出します。トルクスのT20とT30が必要です。

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ここで!一つ目の失敗。何とトルクスレンチをエンジンルームの隙間に落としてしまいました!隙間から覗き込むと何とか視認できるものの、手は全く入りません。仕方なく、ハンガーを分解して隙間に入れて引っ掛けて持ち上げる作戦を実行。

しかし…引っ掛けて持ち上げている途中にまた落としてしまい、さらに深い所に行ってしまいました。もうハンガー針金も届きません。場所はタイヤハウスの辺り。バンパー降ろさないとダメか…と諦めかけて、最後のあがきでタイヤハウスを下からとんとん叩いてみると、タイヤハウスの隙間近辺にいる模様。ボディーの下にある隙間から手を入れてみると…キター!何とか取れました。奇跡です。

というわけで皆さん、工具はしっかり持ちましょう。また、エンジンルームの隙間にはカバーなどかけておくのが良いでしょう。

グリル取り外し

さて、一番の難所であるグリル取り外し。先ほど加工したハンガー針金が活躍しました。怪我の功名ですな!

まず、先ほど手前に引き出したバンパー上部から手を突っ込みます。これ、意外と思い切って突っ込まないと、グリルを止めている爪を視認するまで隙間が広がりません。壊れるんじゃないかってくらい隙間をあけてやらないと意味ないです。

で、爪の引っ掛かりを上から一つずつハンガー針金で押して外していきます。結構固い!

下の方はさらにきつくて、ハンガー針金では曲がってしまって歯が立たないので、手を思いっきり突っ込んで爪を起こしていくしかありません。

ここで2つ目の失敗。無理に力を入れすぎて、爪を折ってしまった…痛恨。取り外したらヤフオクで売ろうと思ってたのに。

まあ一つ取り外したら後は楽チンでした。取り付けはさらに楽。で、取付前後はこうなりました。

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うわ~何か悪そう…でも満足です!

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