ども。カケヌケール・ヨロコビッチでござります。もう12月。あっという間に今年も終わってしまいますね。年賀状も頼まなくちゃ…
ボディーサイズは確実に大きくなっている
前に、BMW各シリーズの車幅をグラフ化して比較しました。結果、ボディーサイズは昔から大きくなっていることが分かりました。特に、3シリーズや5シリーズの初期モデルでは、最新下位モデルより車幅が狭い、という逆転現象が起こっていることがわかりました。
あれからとあるブログで、昔の車は小さかったという事実を分かりやすく示すGIF動画を見つけました。各社代表モデルの写真を昔から時系列で表示するGIF動画です。
GIF動画は4車種について比較しています。
- BMW 3シリーズクーペ
- シボレー コルベット
- フォード ムスタング
- ホンダ アコード
BMW 3シリーズクーペ
今回挙げた4車種の中では、サイズに関してはアコードに次いで大きい変化を遂げています。ですが、デザインのベースは大きく変わっていないですね。後輪の方がタイヤハウスが小さいとか、ホフマイスター・キンクとか。あと写ってないですけどキドニーグリル、丸目四灯ヘッドライトとかね。
全長:4355⇒4641(107%)
シボレー コルベット
アメリカのアイコン(象徴)たるシボレーコルベット。サイズの変遷はともかく、デザインが劇的に変わってますね。特に初代~三代目…。これ以降は、方向性が定まったようです。
全長:4250⇒4493(106%)
フォード ムスタング
こちらもアメリカンアイコンですね。私にとってはまさにアメ車の象徴です。グアムでレンタルしたんですが、狭いグアムではまったく恩恵を感じませんでした笑。面白いのは、サイズが途中でいったん劇的に縮んでるんですよね。そこからまた大きくなっていきます。デザインは一貫してそれと分かる作法を踏襲しているように思えます。
全長:4613⇒4784(104%)
ホンダ アコード
何故このラインナップの中にアコードが入っているのか分かりませんが笑、アメリカではこんな位置づけなんでしょうか。サイズがかなり大きくなってます。最後の画像はプラグインハイブリッドなので、普通のガソリン車(全長:4862)よりは若干大きなサイズになります。途中でホフマイスター・キンクが付いたりしてますね。
全長:4450⇒4909(110%)
まとめ
どの車も昔に比べて大きくなっていますが、ムスタングが途中でいったん小さくなったり、コルベットの最初のデザインが全然違ったりと迷走感があるのに比べ、BMWのデザインは安定してますね。そういう一貫性がある所もBMWの魅力の一つでしょう。