BMW GROUP Tokyo Bay【四輪編】に続いてバイク編です。
BMW Motorrad celebration edition
今年はBMW Motorradの百周年ということで、特別限定車が展示されていました。
100周年カラーがまぶしい…写真で見るBMWモトラッド「セレブレーション・エディション」
Rシリーズ4車種、Sシリーズ1車種の合計5車種。Rシリーズは、1,169cc水平対向2気筒、最大出力125ps/7,750rpm、最大トルク12.8kgm/6,500rpmのエンジンを共通に持ち、用途別に装備を変更しているモデル。
R1200RT
Rシリーズのツアラー。とにかくでかい・・・通勤で使うには少々大げさか。風防やパニアケース等、快適装備のお陰で確実に楽だろうけども、渋滞の中をすり抜けていく気にはあまりならないな。車重274kg、価格280万円。
R1200 RS
前述のRTよりもややスポーツ寄りに調整されたモデルで、スポーツツアラーと表現されている。車重236kg、価格207万円。
R1200 GS
GSとはそもそもゲレンデシュポルトの略らしく、つまりはオンオフ両用って事。こんなでかいバイクでオフロードを走る自信が全くない…。車重245kg、価格250万円。
R1200 R
Rシリーズのベースモデルといった位置づけだろうか。軽くて乗りやすそう。車重231kg、価格187万円。
S1000 RR
こちらはSシリーズ。レースに出るような車両がベースで、高性能。水冷4気筒999ccで、最高出力199ps/13,500rpm、最大トルク11kgf/10,500rpmと高回転型のエンジン。試乗会で乗ったことがありますが、自分がうまくなった気になるくらい扱いやすい。姿勢は疲れる。Sシリーズには別にS1000 Rというモデルがあって、こちらはネイキッドタイプとなっており、私のような普通の人にはそっちのがいいかも。車重204kg、価格236万円。
こちらは90周年限定車
90周年記念モデルのR nine Tです。2013年に90周年を記念して発売されたバイク。ん?2016年に100周年限定モデルが出た事と計算が合わないぞ?
よく調べると、BMWの創業が1916年、BMW初の二輪車「R32」の発売が1923年、ってことらしい。つまり2016年に百周年と言っているのは「BMW創業から百周年」で、R nine Tが90周年と言っているのは「BMW Motoradd創業から90周年」ということなんですね。どうでもいいか。
車重222kg、価格195万円。
ミニチュアも売ってた。19,656円。ちょうど百分の一というのは狙ったのか。
おまけ
おまけ1。地面に足をつけて漕ぐ、ペダル+チェーンの駆動装置がないストライダータイプの自転車。46,656円なり。子供にはこのありがたみが分からんだろうなー。
おまけ2。アンケートに答えたら、こんなのもらえた。お弁当入れにいいかもしれない。お弁当作ってくれないけど…