シルバーウィークに新３シリーズの大商談会をやるという案内が来たので、行ってきました。
いつもは結構お客さんが沢山いて、担当の営業さんも顔を出す程度で忙しそうにしているもんですが、シルバーウィークはみなさん出かけている為でしょうか、お客さんの姿はまばらでした。
営業さんについてもらって、新３シリーズをゆっくりと見ることができました。
まず、正面から見た姿を比較してみましょう。
新3シリーズ
旧3シリーズ
新型の写真はSport、旧型の写真はM sportsですから、そもそもの違いはありますのであしからず。
新旧の差はどこかと言いますと、営業さん曰く、ヘッドライトのLED化に伴い、ヘッドライトの中の形が変わったとのこと。また、ナンバー下のデザインは、新の方がよりシャープな感じになったらしい。確かによく見ると違う。
ACCのレーダーは、旧型は表面に目玉模様が書いてあったり、少し車体から浮き気味だったりとあか抜けなかったのですが、新型は変な模様もなくなり、より洗練された印象。
旧型ACC 通称「弁当箱」
前にも書きましたが、ドリンクホルダーの蓋が取り外し式からスライド式に変わり、シガーソケットもドリンクホルダーの間に移りました。旧型の取り外し式は、結構使いにくかったので、これで良いと思います。
開いた状態
スライドして閉める
今回の展示車は、3シリーズデビューパッケージとかいうやつで、オプションがいろいろついて610万くらいでした。
外装は今まで3シリーズに設定のなかった色らしい。Mスポーツだけに許されるエストリルブルーとは違った青。内装のオイスターがなかなか渋い。前に来た時の1シリーズFashonistaもオイスターだったような気がするけど、あの時と比べてチャラくないように感じるのはなぜだろうか…
こちらはフロントタイヤの近くにあるカメラと近接センサ。リヤのカメラ・近接センサと合わせて、360度ビューを作れるそうです。鼻の長いBMWの事だから、この位置にカメラやセンサーがあると、運転の苦手な人にはいい機能なのでは。
アームレストの後ろ側。後部座席のためにシガーソケットがあります。ストレージパッケージというオプションを付けると、ここにシガーソケットがつくらしい。結構便利かも。部品が個別に手に入るのなら、DIYしてみようかな。
ディーラーからの帰り道、走っている途中で320dセダンと並びましたが、前席ヘッドレストにモニターが仕込んでありました。アマゾンで調べると、結構いろいろありますね。値段も手ごろ。トライしてみようかな…
