憧れのヘッドアップディスプレイ
ヘッドアップディスプレイって、憧れますよね。
BMWのヘッドアップディスプレイって、フロントガラスに直接投影するので、
すごく近未来的でかっこいいのですが、オプションで付けると何十万もするのであきらめました。
ところが、海外のフォーラムをうろうろしていたら、
「後付ヘッドアップディスプレイ」
なるものを見つけた…どれどれ、ちょっと見てやるか。
後付けヘッドアップディスプレイの実力は?
まず、箱。BMWマークがついており、ウェブカタログにも出てくるので、
うさん臭いけど偽物ではないらしい。
表示内容は下記の通り。結構豊富です。
速度、ナビ、目的地までの距離、制限速度、トルク、パワー、ACCの設定値、など。
AndroidやiOS用のアプリがあって、各種設定はこのアプリを使って行うようだ。
実際の画面と、設置状況。
透明パネルを立ち上げてそこに投影させる方式だが、やっぱり純正の方がかっこいい…
使い勝手は?
肝心の使い勝手だけれど、まずこの表示内容というのが、車載のナビとは一切リンクしていない模様。
じゃあこのナビの表示は何から来るのかと言えば、スマホのナビソフト。
・Garminという会社が提供しているナビソフトをスマホにインストール
・スマホがWifiでナビデータを飛ばす
・HUDが受信したナビデータを表示する
という仕組みらしい。んー微妙…
お値段おいくら?
そんでもってお値段は…1550ドル(19万円)。
はい、解散!笑
いや、いくらなんでもお高すぎるのではないでしょうかBMW様!
↓これならまだわかるけど…BMWマークがつくとなぜこんなに値段が違うのでしょうか。