韓国車がパクリ疑惑
海外フォーラムで、KIA Optimaの内装とBMW 5シリーズが似ている!
パクっているのではないか?と話題になっていました。
韓国や中国がぱくったと聞くと、妙に納得してしまうから困る。
いかんいかん、これでは思考停止だ。ちゃんと検証してみよう。
KIA Optima の内装
ほうほう、なかなか重厚でいいじゃない。
写真では質感までは伝わりにくいけど、硬派でいい感じだと思うが…
BMW 5シリーズの内装
こちらは色が白なので、若干チャラいですが、KIAよりは上品さが際立ってます。
KIAとBMWを比べてみると、ナビモニタ、エアコンの吹き出し口、ボタンの位置は同じだけど…
こんなのどの車もたいてい同じ位置にくるんじゃない?今はやりのデザインを取り入れてるだけのような…
さらに、Mazda6(日本名:アテンザ)に似てるとか、Audiに似てるとか言い出す輩も。
Mazda6(アテンザ)の内装
これは、2015年モデルのMazda6ですな。
KIAよりは上品かつスポーティ。BMW5シリーズの上品さには及ばない、といったところか。
つーかそもそも、アテンザに試乗した時の感想が、
「アテンザの内装の進化はすばらしい。BMWを完璧に研究し、仕上げてきている」
だったので、個人的にはアテンザこそBMW3シリーズのパクリ?と思っとるくらいですが。
結局、フォーラムの中ではいつものごとく結論が出ないのですが、
中でも一番しびれた意見は、
「KIAとBMWの客層は全くかぶらないんだから、パクらせておけばいいじゃん!
KIAを選ぶような貧乏人は、BMWの廉価版を嬉々として乗ってればいいさ(意訳)」
みたいな皮肉たっぷりのいやらしいものでした。
閑話休題。
マツダの北米・ヨーロッパ圏における評価の高さは、日本とは比べ物にならない気がする。
最近は、マツダも日本国内でかなり評価を高めているけれど、
3万ドル以下で買えるセダンで一番良いのはマツダ!
とか、
Wow!ロードスターが遂に発売!
みたいな記事をよく見る。
デミオディーゼルなんかコンセプトからしていいもんなあ。
ホンダ、日産は落ち目だし、富士重は相変わらずだし、
マツダがトヨタに次ぐ二番手になる日が来るかも!