320dツーリングのトランク容量については、以前少し述べました。
しかしただ荷物を置くスペースの話だけでトランクの紹介を終えるのがもったいないくらい、芸コマな機能が付いています。
まず、一番特徴的なのがコレ。リヤの窓ガラスがそのまま開きます。わざわざトランクリッドを開けるまでもない荷物は、窓ガラスをボコンと開けるだけで荷物にアクセスできます。しかし、慣れないと使いづらい。というか、なかなかそこまで頭が回らず、いつもトランクリッドを開けてしまう…
トランクスペース全景。
助手席側の壁。
壁の中には救急セットが。ちなみに私は2個入っている。一つはもともと備え付けのもの。もう一つは、320iに乗っていた義弟(クーペ 左ハンドル MTというマニア仕様、海外勤務に伴い泣く泣く手放す)から譲り受けたもの
その隣には、妙なフックとシガーソケット。シガーソケットはこの場所で何に使うんだろう。掃除機とか?
助手席側の壁には、網、フック、ゴムバンドが。網には取説、車検証などを入れた高級そうなBMWバッグを入れています。BMWバッグは納車の時にくれました。
あと、トランク下に収納スペースがあります。一番大きい床板を外すと、スペアタイヤのスペースが出てきます。BMWはランフラットタイヤなので、スペアタイヤがありません。必然的に、広い収納スペースが取れます。私はここに、折り畳みバケツやウェスや洗剤といった洗車グッズを入れています。
その下にまた床板があって、ジャッキや車載工具が入っています。ちょうどよいくぼみがあったので、置き傘をしています。
あと、荷物カバーなのかわかりませんが、仕切りができます。
イマイチ使い方がわからないので、洗車後の乾燥台として活用しています笑
荷室と居住空間を網で区切ることも可能。取説によれば、荷室の荷物が飛んでこないように、ということらしい。
色々な機能が付いているのはよくわかりました。しかし、これをどのように活用するのか…いまだにピンと来ていません。便利な使い方を模索していこうと思います。
コメント
>あと、荷物カバーなのかわかりませんが、仕切りができます。
BMWに乗っている30代は、笑いのセンスがありますね。
トノカバー知らないとは・・・そのカバーに、荷物載せているの、日本中でも、あなただけかもしれません。笑いました。荷物を外から見えなくするためのものですよ!笑笑笑
笑いすぎて、辛い。
>荷物を外から見えなくするもの
そうだったんですか!知りませんでした。
物干し台としてしか使いようがないな、と思ってましたが、
車上荒らし対策としても有効かもしれませんね!
活用していきます。ありがとうございました!