BMW 320d ツーリングで車中泊してみた!

ども。カケヌケール・ヨロコビッチでごじゃいます。寒いですね。

BMWで車中泊!

昨年のクリスマスは、仙台に行ってきました。急に決めたので宿は取らず、かねてから試してみたかった車中泊をやってみました。

仙台のクリスマスイブは、寒いのです。外気温、-2.5度。

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当然寒いのは分かっていたので、百均で使い捨てカイロと、pontaさんお勧めの白金カイロを準備!

そして、いつも家で使用している布団一式(敷布団、毛布、掛け布団)を積み込み、いざ仙台へ!

仙台のクリスマスイブ、恋人と家族連れであふれかえる光のページェントを楽しんだあと、寝床を探してさまようこと小一時間…。

寝床候補としては、広瀬川の河川敷とか、某とんぺい大学の敷地内の道路沿いとか、色々回ってみましたが、どこも人さびしくて若干怖いのと、やっぱり公の場所にずっと駐車するのは迷惑だなという結論にいたり、結局大学病院前のコインパーキングにしました。

まず、トノカバーや荷物飛散防止ネットのバーは外します。外し方は、下記記事参照ください。

320dツーリング トランクの荷物カバーを取り外して収納する方法

さらに後部座席は全部倒し、そこに布団を敷きます。枕は車においてあるクッション。こんな感じに仕上がりました。

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頭の部分。運転席・助手席の間に枕を置きました。

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いやーいかにも暖かそう。雰囲気ありますね笑

寝心地

身長約170センチの私にとっては、足をまっすぐ伸ばすとちょっと窮屈に感じました。下の絵のように、足を開いて対角線で距離を稼ぐ事で、伸び伸びと寝ることができました。

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当然エンジンを切っているのでエアコンなしですが、カイロと布団のおかげで外気温-2.5度でも暖かく快適に寝ることができました!

こんな感じで小物も置けます。

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注意点

エンジンを切った後そのまま寝ようとすると、車内の小さいLEDランプやヘッドライトがずっと点きっぱなしになります。LEDランプは意外とまぶしいし、ヘッドライトが点きっ放しだと、通行人に「ライト消し忘れ」で通報されても困りますので、これらは消す必要があります。

エンジンを切った状態。ヘッドライト、メーター、天井LEDがずっと消えません。このまま寝ると気になって快適に寝られません。

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暫くほうっておくと、メーターのランプは消えますが、ヘッドライトと天井の小さなLEDはずっと消えないのです。こんな感じ。

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親切設計のBMWは、エンジンを切った後に車を降りることを想定しており、ドアが開かない限りはこれらのライトを運転者のために点けておく設計になっているのだと思います。なので、一回ドアを開けて閉めます。そうすると、全部消えます。下の写真では、スタートボタンの明かりが残っていますが、これもじき消えます。

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これで、快適安眠タイムを迎える準備ができました。

ますます車に愛着が湧きますよ。車中泊、お勧めです。子供が小さければ、家族で寝ることも可能だと思いました。狭い空間で家族がくっついて寝るのも乙なモンです。

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コメント

  1. ponta より:

    このレポ、待ってました!

    ハクキンカイロ、お役に立ちましたでしょうか?

    私もオートキャンプに行くたびに「設営めんどくさいなー、車中泊出来ないかなー」と考えていたので参考になりました!

    170cmで足を開かないといけないということは、ソロなら大丈夫ですけど、息子と二人ではちょっと・・・ですね。適切な絵のおかげでよくわかりました(笑)。

    それにしても・・・寝てる絵の顔がwww

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