便利機能、オートワイパーの原理とは

オートワイパーって便利ですよね。インターネットで調べると、デンソーの15年前の論文とか出てきたりして、随分前から活発に開発されてきたことがわかります。

BMW 320d F30(セダン)、F31(ツーリング)にもついていて、ハンドル周りのレバーで操作します。

20150913_170802rev

写真のように、レバーのおしりについているボタンを押すと、オートワイパー作動。放っておけば、雨の強さに応じてワイプの頻度を調節してくれます。

原理が気になったので調べてみました。

フロントガラス面にLED光を照射して、反射してきた光の強さで判断しているようです。つまり、フロントガラスに雨が付いていると、光の屈折率が変わるので分かるんですね。

rain_sensor

画像は、下記のサイトから拝借しました。

Wikipedia:rain sensor

ところで、ワイパーの動き出しって気になりませんか?十分にワイパーブレードが濡れていない状態でワイパーが動き出すと「ぼりぼり」っていやな音がします。当方、鉄粉が多い地方に住んでいるため、ワイパーブレードにすぐ鉄粉が溜まるんですよ。その状態でワイパーが動いたら…フロントガラスを荒っぽく研磨してしまいます。もうあきらめてますが。

スポンサーリンク
スポンサードリンク
スポンサードリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です