9月決算でBMW購入を狙っている人に必ずチェックして欲しい事

これまで異なるタイミング、異なる店、異なる担当者から見積を数パターン取りました。
契約も決まったので、懐かしくぼんやりと過去の見積を眺めていると、ある事に気づいてしまいました。

2014年9月末に撮った、一番初めの見積。
Mスポーツで40万円引きの見積でした。
よぉーく見てみると、見積ってもらった車は、2014年モデル。

知ってる人は知ってると思いますが、320dは2014年8月生産くらいから2015年モデルの受注を開始しています。
ということは、この見積を出してもらった時点では、すでに2015年モデルの受注を開始していたはずです。

にもかかわらず！ディーラーの担当氏は2014年モデルの見積を出してきた。
しかも、2015年モデルもありますよ！とは言わずに…！

きっと、半期決算月に在庫車をさばきたかったんでしょうね。
担当氏は若い人だったし、商談中もなんだか余裕がなく追い詰められている感じがあった事から、ノルマが厳しかったのでは。
この在庫車を売り切らないと、超怒られる！自爆購入させられる！なんて思ってたかも。
お気の毒すぎる。

そこにちょうど鴨がネギをしょってやってきた（私です）。
何にも知らないみたいだし、最新モデルと言って在庫車を売ってしまおう。
値引きも強気にはでないだろう。一石二鳥だ！と思っていたかも。

今なら分かります。半期決算月＋モデルチェンジしてすぐの旧モデル在庫車。
3桁万円の値引きがあっても不思議じゃない。
あぶない、あぶない。

これから購入を検討している人、気をつけて下さいね。
メーカー各社は、大体夏が過ぎた頃に次年度モデルを出す事が多いようです。
ですから、9月決算を狙っている場合は、見積の車両が新モデルか、旧モデルか、必ず確認する事をおススメします！