他のメーカーはどうか分かりませんが、一年を通してBMWの買い時は3回あると思います。
9月と3月の半期決算月というのは良く知られてますね。
BMWはそれに加えて、「BMWジャパンの決算」があります。
これが12月でして、合計3回の買い時があると考えます。
つまり、9月、12月、3月ですね。
この3回だったらいつ買ってもまあそれなりの値引きが見込めると思いますが、それぞれについてのポイントを説明します。
9月
ディーラーの年度の中間決算になります。期末(3月)より値引きが渋かったです。
この時期の注目ポイントは、夏を過ぎた後にモデルチェンジがあると言う事です。
毎年、各社はだいたいこの時期にモデルチェンジをするようです。
よって、ねらい目は旧モデルのディーラー在庫車。
ディーラーは新モデルを売りたいのと同時に、旧モデルの在庫も売り切りたい。
頑張れば3桁万円の値引きも可能、と思います。
逆に新モデルの値引きは渋いでしょうね。
また、ローンの金利は0.99%と低かったので、ローンを使う人はいいかも。
私のときはこれに下取りキャンペーン中ってことで、おんぼろヴィッツを10万円で下取りすると言って来ました。
まあこれは余り関係ないでしょうけど。
だって、営業マンの値引き枠が例えば50万だったとして、本体値引き40万+下取り10万としようが、本体値引き30万+下取り20万としようが、そんなのさじ加減一つですからね。
12月
BMWジャパンの決算月です。
この時期は、BMWジャパンからの販売奨励金が各ディーラーにばら撒かれます。
例えば2014年12月は「ディーゼルクーポン20万円」という形でした。
これを利用しない手はありません。
3月
ディーラーの期末決算です。どんな会社でもそうだと思いますが、やはり期末と言うのは力が入りますので、一番お買い得な時期ではないでしょうか。
あんまりポイントと言える点はないのですが、私はとにかくディーラー同士で競い合ってもらいました。
目指せ値引き3桁万円!(私はギリ届きませんでしたが)
いずれの場合も、遅くとも決算月の第1週くらいから動き始めて下さいね。
何故なら、ディーラーが売り上げを立てる為には、当該月の20日ぐらいまでに契約しなくてはならず、それを過ぎると値引きしてまで売っても彼らにとってウマミがなくなるからです。
競合させる期間や、手続き期間を逆算すると、それくらいになります。